ミルクリークが選ばれる理由(1) 本格北米式の輸入住宅であること

国際水準の”本物の暮らしやすさ”の追求。それは、Millcreekブランドの歩みそのものです。
「ただ資材を輸入しそれを使用するだけでは、真の輸入住宅とはいえない。」
東急ホームズでは、“本物の暮らしやすさを備えた、国際水準の高品質な住宅を提供する”との理念のもと、北米式の施工技術や合理的な工程管理の導入、生活先進国アメリカならではの多彩な生活様式の提案などに取り組んできました。
1973年、米国ワシントン州ミルクリーク。東急ホームズの輸入住宅の歴史は、この街から始まりました。

チューダー様式

初期ドイツ移民やピューリタンなど、最も早い時期のアメリカ移住者たちは、ハーフティンバー式の住宅をアメリカに持ち込みました。その後、よりイギリスの歴史的様式を厳密に模倣するようになり、アメリカにおいて成功したことを象徴する「チューダー様式」として広まりました。
急勾配の切妻屋根に交差するフロントゲーブルと構造を表したハーフティンバーが最大の特徴で、壁は白スタッコで化粧が施され、1階はレンガ積みの構造が用いられたものが多く、コントラストの効いた外観となっています。

チューダー様式

1776年のアメリカの独立宣言を契機として、それまでの欧州の建築様式の模倣から独自路線に移行した時期に確立されたのが、「フェデラル様式」である。ジョージアン様式をベースに、より優雅で洗練された装飾が施され、特に縦に長く伸びた窓やパラディアン窓などの優美なフォルムが特徴とされている。また当時、古代ギリシャ以来の民主主義の後継者を自負するアメリカ人は、ギリシャ神殿をモチーフに列柱とペディメントポーチでファサードを構成した「グリークリバイバル」のエレメントを展開させ、民主主義を象徴するものとしてその理念とともに全米に流行していった。フェデラル様式の建物にこのエレメントを付随させた建築例は、繊細かつ力強いというデザイン的な魅力から今も数多く現存している。

チューダー様式

18世紀後半、イギリスでイタリアのヴィラ(荘園邸宅)建築にヒントを得た「イタリアン・ヴィラ様式」が流行。19世紀半ば頃アメリカに伝播されましたが、より単純化され、特に象徴的な要素だけを採り入れられるかたちで発展。1840年代~80年代にかけて「イタリアネート様式」として確立されました。 装飾的な軒下の「ブラケット」、窓まわりに施された「フード」と呼ばれるアーチ状の浅い装飾庇、さらに窓まわり全体を強調した「フレーム」などの装飾的な演出が、「イタリアネート様式」を代表する大きな特徴となっています。

チューダー様式

イギリス人のアメリカ大陸東部への入植が進む18世紀初頭、本国イギリスで流行していた建築家イニゴー・ジョーンズの著書もアメリカに渡り、その建築様式に則って建てられた住宅がアメリカにおける「ジョージアン様式」の源流となりました。南部地域で豊富に生産されたレンガを積み上げた、シンメトリカルで重厚感あふれるデザインが特徴です。堂々とした気品あふれるその佇まいは、成功を誇示する“ステイタスシンボル”として裕福な有産階級の人々に愛され、今も多くの建物が当時のままの姿で残されています。

チューダー様式

17世紀前半、現ニューヨーク州・ハドソン川流域に移住してきたオランダ人によって生み出された住宅様式。別名は“ダッチコロニアル”様式。急勾配の大屋根から緩やかな稜線を描いて伸びるフレアード屋根(腰折れ屋根)を基本とし、母国の住宅建築に用いられたレンガを積み上げ、家の正面にぺディメントを施したスタイルが特徴です。カバードポーチなどを採り入れるのも、この様式ならではの特徴となっています。

チューダー様式

地中海に面したスペイン南部アンダルシア地方にさかのぼる。この様式は、スペイン人の入植とともに、アメリカに最も早く伝えられたコロニアル様式のひとつとして知られています。アメリカ先住民族の建築様式を採り入れるなどして独自の発展を遂げました。1915年、サンディエゴで開催されたパナマ・カリフォルニア博覧会では、スパニッシュ・コロニアルリバイバル様式として改めて注目を集め、以後アメリカ南西部を中心に高い人気を集めている建築様式です。

チューダー様式

アメリカへ渡ってきたイギリス人達が本国における建築様式を基に発展させた、アメリカにおけるコロニアル様式ではもっともスタンダードな様式。17世紀から18世紀にかけてアメリカ全土に広がりました。外壁に木製サイディングを用いたり、急勾配の屋根も、厳しい冬に対応できるシングル材等に置き換えられるようになるなど、アメリカ独自の「ニューイングランド様式」として発展を遂げました。

チューダー様式

アメリカで生まれたF.L.ライトに代表される建築様式。アメリカの大草原にふさわしい建築形態であることから、プレイリースタイル(大草原に建つ家)と呼ばれています。自然環境と調和し共鳴しあう有機的建築を提唱。深い庇や低い屋根のラインによる水平性の強調を特徴とし、“住まい=囲いこまれた箱”という従来の概念から脱却し、柱や壁の位置関係をも自由に解き放つことにより、開放的な空間の構築を試行。暖炉を核として2方向、または4方向にウィングが広がるタイプが多く、部屋同士がひとつの空間として連続性を持って緩やかにつながっていることも大きな特徴です。